Free The Tone VS BOSS 【ジャパンハイエンドディレイ対決】

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【ジャパンハイエンドディレイ対決】

今プロのエフェクターボードでも良く見かけるこの2台。
新しいディレイを買う時に候補として入ってきますよね?
ではどちらの方が良いのか。。。
少し検証してみましょう!

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Free The Tone / FLIGHT TIME FT-1Y 38,900円(税込)

出ました!見るからに出来そう!(笑)
Back to the Futureのデロリアンの操縦パネル見たいです!
まずは音質。

まあもちろんですけど文句なしの音質!
モジュレーションディレイ、アナログディレイ、デジタルディレイまで全て完璧です!!

そしてー!!
世界初となる2つの機能(リアルタイムBPMアナライザー機能、ディレイタイム・オフセット機能)を搭載!
なんのこっちゃ?ですよね(笑)
BPM ANALYZERをオンにするとタップ入力用フットスイッチを使用し、入力したテンポ情報に対して±20%の範囲内で現在の演奏をリアルタイムに解析してディレイタイムを適切な値に自動調整してくれます。

まあ簡単に言うとテンポのずれを勝手に修正してくれる訳ですね!
プリセットは数は何と99!
こんなことが出来てしまうなんて恐ろしいディレイです。。。

デメリットは専用アダプターの12Vなので電源がかさばる事ぐらい。まあここまでやれればそんな事どうでも良くなるぐらいですが(笑)

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BOSS / DD-500 29,800円(税込)

こちらも販売開始してから一気に使用者が増えた人気機種ですね!
Free The Toneはデロリアンに対しこちらはアップル社が出しそうなスタイリッシュな見た目ですね!
機能、音質に関しても素晴らしく操作性がFree The Toneに比べると使い易いです。
12のディレイモードは今までのBOSSユーザーには分かりやすく、個人的にTERA ECHOが入ってるのが熱いです!
ツマミの説明はメーカーから拝借!

・TAP:楽曲のテンポに合わせてディレイ・タイムを設定します
・HOLD:スイッチを踏んでいる間、フィードバックはホールド状態に
・WARP:フィードバックとレベルを増加させ、力強く表現力豊かなサウンドに
・TWIST:複数のパラメーターを変化させ、大胆な音色の変化を作り出します
・MOMENT:スイッチを踏んでいる間はディレイ音のみ出力します
・ROLL 1/2:スイッチを踏んでいる間、ディレイ・タイムは設定値の半分に減少
・ROLL 1/4:スイッチを踏んでいる間、ディレイ・タイムは設定値の1/4 に減少
・ROLL 1/8:スイッチを踏んでいる間、ディレイ・タイムは設定値の1/8 に減少
・FADE IN:ディレイ音をフェード・インさせます
・FADE OUT:ディレイ音をフェード・アウトさせます
・ASSIGN 1-8:最大8 種類の異なるパラメーターをアサインしてコントロール

そして何より9Vでの電源供給が可能なので今使用しているボードにすんなり入れやすいのが魅力ですね!
あとはこれだけの機能が搭載していてこの価格!
流石BOSSと言った一台ですね!!

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ここまで読んで「じゃあどっちを買えばいいの?」と思いましたよね?
どっちも良くて選べませーーーーーーーん!!
本末転倒ですよね(笑)
予算やエフェクターボード事情によってオススメが変わってきますから(笑)

でもこの文章が少しでもエフェクターの良さが伝われば良いと思います!
弾き比べてみてフィーリングに合う物を選んで頂ければと思います!
私が言える事は「どちらを選んでも間違いない!!」と言う事です!!

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