Electro-Harmonix/Green Russian Big Muff 【リバイバル ロシアマフ】

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みなさんこんにちは!
エフェクターフリークス スタッフSです!

ついにこいつが来てしまいました…

Electro-Harmonix/Green Russian Big Muff  7,480円(税込)

エレハモがロシア時代のビッグマフを現代に甦らせたアーミーグリーン期のリイシューマフ!

昨日ブログでビンテージ品をご紹介したこのタイミングとか運命としか言えないっすよね(笑)

昨年発売され瞬く間に人気エフェクターとなったわけですが、

何より

ほとんどビンテージマフと音が変わらない!(笑)

エフェフリスタッフとしては、”やはりビンテージの方が良いです!”
くらいのこと言わないといけない気はしますが、個人的にはそう感じてしまいました。。。
(オタクなので嘘がつけません)

現行ロシアマフとビンテージの差は

①Volの大きさ
②音の解像度
③トーンの効き幅

くらいな気がします。

①のVolは明らかにリイシューの方が大きいです。
スピーカーバリバリになるくらい音量が出ます。

②の解像度に関してもやはりリイシューの方が使いやすいというか、歪みをMAXまで持って行ってもかなりクリア
モダンなジャンルにも使えるな~という印象です。
逆にビンテージからビシビシ伝わる、ぼやっとしたいなたい感は薄いです。

③のトーンに関してはかなり違いがありまして

リイシューはトーン0~MAXの間でファズ~ディストーションをかなりカバー出来ます。
ビンテージマフは個体差も激しく、また生産時期(トールフォントとバブルフォント)によって歪みの質が異なるので、
それを考えると守備範囲はリイシューの方が確実に広いですね。
トールフォントとバブルフォントの中間を行っている感じです。

確かにビンテージマフの威圧感やロマンみはありません。
あくまで実践向きなミニサイズのファズですがどちらの音が良いかということではなく、入手難易度的にリイシューマフがあればロシアマフ系のファズサウンドに関して間違いないっすね。

ビンテージもリイシューもどっちもいい音です(結論)

ちなみにこの現行ロシアマフ

既にエレハモ特有の唐突な仕様変更があり、もう初期型なるものが存在しているそうで(笑)
(※もう変わったんかい!って思わずツッコミを入れてしまいそうですが)

こちらは筐体のCEロゴが大きく箱が艶無しの初期型になります。
詳しくはググって下さい(※版権的に許可を得ないと画像等でご紹介しにくいっす。。。)

当店初入荷! 気になっていた方は是非”店頭でビンテージと弾き比べ”して見て下さい!

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