おはようございます!
エフェフリスタッフヒラシマです。
前回(↓Part1)に引き続き
https://effectorfree.com/2022/01/20/post-6381/
ギターでギターっぽくない音を出したい時に
オススメのエフェクター をご紹介させて頂きます!
今回はピッチシフター/オクターバー編!
このままだとPart6とか7くらいまでいっちゃいそうですが、
果たしてそこまで続ける意味はあるのか!?
このシリーズに需要はあるのか!?
②ピッチシフター/オクターバー
このジャンルは割とよく目にするエフェクターかと思います。
DIGITECH Whammy
Electro-Harmonix POG
BOSS PS-6
なんかが王道のエフェクターで
様々なジャンルのプレイヤーが使用していますね。
意外にもピッチを1オクターブ上げたり下げたりするだけで
結構シンセっぽい雰囲気が出てきます。
特に最近のピッチシフターは
和音にも対応している物が多いので、
コードもいけちゃいます。
他のエフェクターと併用もしやすいので、
なんか物足りない時に足すと味を決めてくれます。塩です。
個人的にピッチシフターに関して言えば
王道のエフェクターで充分楽しめるかと思います。
が、
このピッチシフターと“ディレイ”が
組み合わさったエフェクターがかなりおもしろいです。
中でもオススメが
EarthQuaker Devices Rainbow Machine
Meris Hedra
Red Panda Particle
そして、古よりこのジャンルを築いた(?)
BOSS PS-2,PS-3です。
ディレイにピッチの変化が加わると
ここまでおもしろくなるのかと夢中になっちゃいます。
多機能ディレイにもオクターブを加える
Shimmer Delayが入っている物が多く、
このジャンルのおもしろさは結構浸透しつつあるのかもしれません。
音が複数重なる事で一気にアンビエントな雰囲気にもなりますし、
80、90年代のダンスミュージック系のような
キラキラした音色も加えられます。
後は個人で勝手に呼んでいるセーラームーン系のシンセ音
(曲中の一部に出てくるやたらキラキラしたシンセ音)
っぽい雰囲気も出してくれます。
意外とピッチが甘く、少し音痴な古い機材も
味があって好きだったりもします。
というわけでピッチシフター/オクターバー編でした!
王道機種に関しては既に持ってるよという方も多いと思うので、
今一度箱から出して向き合ってみるのも楽しいと思いますよ!
次回はスローギアやリバースリバーブ等々…
所謂“キルドライ”編です!
この辺からどんどん沼が深くなっていきます!
果たして沼の底に辿り着けるのか!?
そもそもこの沼に底はあるのか!?
お楽しみに!!