こんにちは!
エフェフリ店長の楠本です!
エフェクター好きを虜にするEQDのペダルを紹介!
EarthQuaker Devices / Special Cranker

アースクエイカーデバイセスのペダルはまず見た目が好きな方が多いのではないでしょうか?
自分ももちろん大好きで一台買うと他のペダルを買いたくなる中毒性があります。

サウンド面も一癖あるのもペダル好きを虜にする要因かと!

そして今回紹介するSpecial Crankerも一癖、いや二癖あるペダルです!(笑)
オールディスクリート回路で設計されており、アナログならではの温かみのあるサウンド。
原音を大事にするかかり具合なので「エフェクターだけで歪みを作る」と言うより・
「元の音を活かしつつエフェクターを重ねて良い音を追求する」と言う方に相性が良いです。
例えばトランジスタアンプであえてペラペラな音の時に「これで太いリッチな音を狙うぞー!」は難しいです。。。
コントロールは非常にシンプルで

Level: 出力の設定。かなり余裕を持たせておりブースターとしても余裕!
Mode: 左側がゲルマニウム、右側がシリコンの切り替え。
More: 歪みの量の設定。
Tone: いわゆるToneです(笑)

個人的にはJazzChorusで鳴らしたときは
Level9時、Modeシリコン、More3時、Tone12時がかなり好みでした。
しかし同じセッティングアンプを変えるとかなりキャラクターが変わったのでその都度ベストな位置を見つけてあげると良いですね!
スウィートスポットを見つけるとびっくりするぐらい化けるエフェクターです!

ベースで使用しても音抜け良くかなり扱いやすい印象でした!
EQDのペダルはベーシストの使用者も多く、そういったところも好感持てますね!
手元のニュアンスがしっかり残るタイプで良い歪みをお探しの方に是非お勧めしたい一台です!!