みなさんこんにちは!
エフェクターフリークス スタッフSです!
今回はこだわりのビンテージサウンドを詰め込んだエフェクターをご紹介!
JHS Pedals×PaxAM/The VCR 24,800円(税込)
90年代オルタナカントリーの代表的バンド
WhiskeytownのメンバーだったRyan Adams氏のシグネチャーとなるエフェクター!
ブースター/コーラス/リバーブが1つになっています
特徴はどのエフェクトも独立した回路となっている点!
フットスイッチがマスターのバイパススイッチとなっていて、エフェクトを個別のトグルによってON/OFFの設定ができるのでそれぞれ単独での使用から3つ同時の使用もできます
ツマミはそれぞれ1ノブ!
ブースターはツマミを右に上げてゆくとクランチ程度まで歪ませられます。
完全なクリーンブーストでありません
他エフェクトやアンプの歪みをプッシュすると癖をあまり感じず気持ちよいブーストですね
コーラスは80年代のアナログコーラスを元に製作されており12時で同氏の理想のセッティング
太く心地良い揺れです。
右に回せば揺れ幅は深く速度が遅く、左に回すと逆の効果を得ることができます。
リバーブもクラシカルなホールリバーブが元ネタ
ディケイは固定で右に回すとレベルが上がります
これ1台をボードの後段に接続しておけばバンドや曲によってエフェクトを切り替えて使用できるのが良いですね。
ツマミも1つでシンプルですし、どれも過激な設定は出来ませんが破綻しないので使い勝手もバツグンです。
また全スイッチをONした状態も最高にイカしています。
音圧はブースターで調整し、モジュレーションリバーブのような広がる残響感を作ることが可能です。
さらに筐体上部にあるLo-Fiスイッチで無駄な高域をカットできるのもありがたい。
複雑なエフェクトはいらないけどとりあえず音の良いブースターとコーラスとリバーブが欲しい…って方には非常にオススメです
細かい設定はいっさい出来ないというこの潔さ!笑 これだけスッキリしたマルチも珍しいのではないでしょうか?
それだけしっかりとRyan Adams氏好みの設定になっているということでしょう
日本国内でもほとんど出回っていないレアな1台!
気になる方は店頭まで!!