エフェクター 弾き比べしてみました【SANSAMP 新旧弾き比べ編】

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みなさんこんにエフェクターフリークス スタッフSです!

本日はエフェクターを弾き比べするブログでも更新してみようかなと
(続くとはいっていない)

という事で今回はこちらのエフェクター

はい
みなさん今までに何度この顔を見た事でしょうか

SANSAMP BASSDRIVER DI君です(以下ベードラ)

ベーシストの2人に一人はこれ使ってると言っても過言ではない気がします

珍しく店頭に現行のV2と旧式が揃ったので
仕様や音の違いを比べたいと思います!

まずは旧仕様のベードラ!

個体差が結構ありますが
基本的には皆様に馴染み深いであろう安定の”あの音”です

高域がギラギラしたドンシャリサウンド!
とりあえずこれ踏めばイイ音になるエフェクターの代表格ですね

セッティング方法は以前ブログで紹介しているのでこちらを参考にしてみて下さい。→URL

そして一昨年発売された新型のBASS DRIVER V2!

V2となり変更された1番のポイントはなんと言ってもEQにミドルが追加されたことでしょう
しかも帯域を中域ど真ん中の500kHzとかなり高域寄りな1Kから選択可能。

BASSも40/80kHzで帯域の選択できるので従来のサンズアンプとは全く異なり幅広く音作りができる様になりました。

がしかし、

今までのベードラに慣れてしまっていると逆に音作りが難しいかも…

旧式に比べて中域は非常に豊か
超音が太いです。
この時点で今までのサンズアンプでは考えられなかった音がします

さらにドンシャリ設定にしたい時、単純にMIDを0にしてBASSとTREBLEを上げればよい訳では無く、あくまでMIDを基準BASSはさらに下を支える目的で足し引きをするイメージ

TREBLEはプレゼンス(ギラギラ成分を足すツマミ)の少し下
ピッキングのニュアンスを調整する感覚で設定と分かりやすいかもしれません

しかしですよ

安心して下さい

しっかり”あの音”はします

歪みも旧型に比べるとマイルドになった印象ですね
単なるブラッシュアップというよりはプリアンプとして正統進化したという方が良いのではないでしょうか

弾き比べて感じたのは

歪みとして扱いやすく簡単に音作りが出来るのが旧仕様

プリアンプとして音が作りこめジャンルを選ばなくなったのがV2ですね


どちらも今後ベーシストの足元を支え続けるであろうエフェクター!
1度試してみるとご自身の求める物が見つかるかもしれません

是非当店で試奏して見て下さい!!

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