こんにちは!スタッフヒラシマです。
今回ご紹介するのはこちら!
![](https://effectorfree.com/wp-content/uploads/2019/12/image6.jpeg)
Matthews Effects Astronomer/Cosmonaut Dual Reverb
¥22,800(税抜)
アメリカのブティック系エフェクターメーカーMatthews Effectsが送る、幻想的なリバーブです。
The AstronomerとThe Cosmonautという名の二つのリバーブを同時に使用することができ、さらにそれぞれにコントロールが二つ用意されており、上段のスイッチでそれらをすぐに使用することができます。
![](https://effectorfree.com/wp-content/uploads/2019/12/Inkedimage7_LI.jpg)
左側のリバーブ「The Astronomer」はホール/シマーリバーブです。
コントロールは、TRAVELがリバーブの長さ、GLOWがシマー(オクターブアップ)レベル、MIXが原音とエフェクト音のバランスになります。
シマー効果もあり、煌びやかで壮大な空間の広がりを感じさせます。
Astronomerは天文学者という意味で、まさに広大な宇宙(そら)を見つめ続ける様が思い浮かび、静寂さと無限の広がりを感じるサウンドです。(詩的)
![](https://effectorfree.com/wp-content/uploads/2019/12/Inkedimage7_LI2.jpg)
右側のリバーブ「The Cosmonaut」はMatthews Effectsオリジナルのモジュレーションリバーブです。
コントロールは、TRAVELがリバーブの長さ、ANOMALYがモジュレーションミックス、MIXが原音とエフェクト音のバランスになります。
こちらはThe Astronomerとは対照的に、サウンドの広がりというよりは音像が広大な空間に漂っているといった印象です。(伝わりにくい)
製品マニュアルにも“ギターサウンドを宇宙の中に置き去りにします。”と書かれており、ピッチの変わるビブラート的モジュレーションの危うい雰囲気も合わさって、無限に広がる宇宙にただ一人取り残されたCosmonaut(宇宙飛行士)をイメージして作られたと感じさせます。(詩的)
![](https://effectorfree.com/wp-content/uploads/2019/12/image9.jpeg)
スイッチが多くてパッと見複雑に見えるかもしれませんが、下段のスイッチが二種類のリバーブのオン/オフ、上段のスイッチが下段コントロールで設定したリバーブサウンドを呼び出すという一度理解すれば、かなりシンプルで扱いやすい仕様になっています。
![](https://effectorfree.com/wp-content/uploads/2019/12/Inkedimage1_LI.jpg)
写真のように上段のコントロール設定が有効となる。
![](https://effectorfree.com/wp-content/uploads/2019/12/Inkedimage2_LI2.jpg)
記載したように、下段のスイッチがエフェクトのオン/オフになるので、上段スイッチのみがオンになっていてもエフェクトはかからない。
あらかじめ上段のスイッチをオンにしておいてから下段スイッチでエフェクトをオンにすれば、一発で下段コントロール設定のリバーブサウンドを呼び出せる。
真ん中のORDERスイッチは二つのリバーブサウンドの接続順を選択することができ、トグルスイッチを倒した方向が、先に通るリバーブとなります。
![](https://effectorfree.com/wp-content/uploads/2019/12/image10.jpeg)
Matthews Effectsはデザインにも拘っていて、このAstronomer/Cosmonaut Dual Reverbも外観だけでサウンドを想像できるようなオシャレなアートワークです。
気になるけどなんだか詩的()なことばっかりでサウンドがよくわからん!という方は、是非一度お試しください!
軽めの設定と深いリバーブをすぐに切り替えれて便利ですよ!